新聞広告の料金表は、新聞各社が媒体資料をまとめています。
ほとんどがネットで見られるよう公開されているので、ご自身で検索して調べていくことも可能ですが、大変な手間です。
料金表をまとめて見るなら、広告代理店に依頼して一括で見せてもらうのが早いです。
通常、新聞広告は媒体社へ直接申し込みではなく広告代理店経由が一般的です。
ネット検索で一つ一つ新聞社の媒体資料から料金を調べることは可能ですが、大変手間です。
掲載スペースの呼び方は、新聞各社で統一されていますが、題字下やコラム横など、新聞社によって独自の広告枠を設けているので単純な比較が難しいのです。
そこで、新聞広告の料金の比較には広告代理店をご利用になるのがおすすめです。
広告代理店は全国の新聞のデータを持っているので一括で比較できますし、視野に入れていなかった媒体を紹介してもらうこともできます。
新聞広告専門の広告代理店「内藤一水社」のサイトでは、新聞広告の値段を比較することができます。
●新聞広告ナビ
http://www.shinbun-navi.com/
広告予算を削る企業が増えたため、広告代理店へのマージンが惜しい、直取引の方が得だという意見もあります。
確かに、マージンに見あった仕事をしない広告代理店でしたら、直取引の方がマシです。
右から左へ流すだけで中間利益を搾取しているのでは?と勘ぐられるということは、問題のある広告代理店が多いという事実もあるのでしょう。
しかし、ちゃんとした広告代理店はマージンに見合う仕事をするのが普通です。
●新聞広告を広告代理店に依頼するメリット
・媒体の選定にアドバイスがもらえる
・掲載日、掲載スペースなどにアドバイスがもらえる
・印刷についての専門知識があり、入稿トラブルが少ない
・申し込みから入稿までのやりとりにかかる時間を削減
日本には100社以上の新聞社がありますが、「とりあえず全国紙で…」「ブロック紙ならイメージが良いのでは?」と曖昧な理由で媒体を選定しがちです。
新聞広告専門の代理店なら、100社についての知識があるのでアドバイスが可能です。
商材に合った費用対効果の高い媒体を選ぶことができる、それが最大のメリットです。
新聞社と直接取引をすると、申し込みから入稿までのやりとりに大変な時間がかかります。
専門用語も多いので、広告主にはわかりにくい面もあります。
その時間的な無駄を省くことができるのもメリットです。